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成長させてくれる人

2009.04.06 *Mon
殿様と食事をしながら、ちょっと大事な話をしていた時の事。

「俺の希望は××」
『…あたしは○○』
「正反対やね」
『…○○は、どうしても無理?』
「いや?俺は○○自体が嫌なわけではなく、それに伴う事が嫌なわけだから…
例えば、お前が□□をすれば不満自体出ないから、××にこだわる必要はなくなる。
でもお前には無理じゃない?分が悪いと思うし。」
『正直簡単じゃないけど…。
あたしの希望を通して貰う為なら、分が悪くても良い。そうしてでも○○にしたい。』

「………」
殿様が考え事をする時の仕草。
私は怒らせたのかなと不安になる。

ふぅ、と一息おいて…
「成長したって事かねぇ」
『…?』
ナンノハナシ?
「昔のお前なら"○○にしたいー"ってぴーぴー泣いて、
自分の希望が通らん、悲しい。そこで止まってた。
それで結局俺が折れるしかなかったから。」
『???』
「今の話聞いてたら、お前お互いの中間なり妥協点を探そうとしてるから。
…ちょっとは成長しましたねぇ」
そう言って頭をなでなでされた。

『あたし別にそんな難しく考えずに…態度で示そう、愛情を信用して貰おうって思って…』
フッと笑われる。
「昔似たような事指摘したと思うけど。
自分で気付かな周りが何言っても駄目って事か」
『いや、そうじゃなくって…その時は言葉の意味が分からんかったから。
意味を理解するのにすごく時間がかかってしまった…』
「えらい遠回りやな。
まぁ、やっと話ができるようになったって事か。良い事や。」
どうやら、私の希望をきいて貰えるよう。
彼が納得の上で聞き入れてくれたと感じたのは、初めてかもしれない。

彼に「成長した」と言って貰えた事
頭を撫でて貰えた事
それが、すごく嬉しかった。
愛情を示そうと話をしてみたら、愛情を以って応えてくれた様な、そんな気がした。
わんわん泣いて駄々をこねていた頃よりずっとシンプルだった。
シンプルだけど、難しい。

その日気付いたのは、彼は
私の成長を待っていてくれたという事。
愛情を態度で示したい、この人に信頼されたいと思わせてくれたという事。
きっともう、随分と前から。
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CATEGRY : ひとりごと | THEME : 大切な人。 | GENRE : 恋愛

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プロフィール

桜音

Author:桜音
踊る事、歌う事が好き。
タップダンスが特に好き。
シアターダンスも好き、でもバレエは苦手。

夢があります。
同じくらい大切な人がいます。
良くも悪くも、
私の世界はそれを中心にまわっています。

根なし草です。
世界が狭いです。
自覚してます、タチが悪いです。
柔軟性がないしエゴイストです。
本当は自分の世界を広げたい。
きちんと根を張って生きてゆきたい。
自分が好きだと、躊躇せず言いたい。

そして最初にカミングアウト。所謂メンヘラーみたいです。
でも、所詮ハンデの一つと考えています。
上手に付き合っていこうと思っています。



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